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インスタグラムに登場したストーリーってご存知!?

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インスタグラムに登場した「stories(ストーリー)」と呼ばれる機能をご存じだろうか。タイムライン上にアップするのではなく、複数の画像を一度にスライドショー形式で見せられる機能だ。その画期的な使い方と、24時間で消えてしまうという面白さが話題となっているstoriesには、これまでのインスタにはなかったある新しい機能が搭載されている。それが、「足跡」である。



○足跡って何?


足跡は、自分のstoriesを誰が閲覧したのかチェックできるシステムのことを指す。これまでインスタは、いいねやコメント、フォローなどをしてアカウントをチェックしたことを伝えていたが、storiesはそういったアクションを起こさなくても閲覧しただけで見たということがわかってしまうのだ。

足跡を見る方法は、まず自分のstoriesを開く。すると画面下部に目のアイコンと数字が出てくる。それをタップすると、閲覧したユーザーの情報が出てくるという仕組みだ。

フォロワー以外も閲覧が可能なため、自分に興味を持ってくれたアカウントを見つけやすくなる一方で、足跡機能には注意点もある。



○足跡のここに注意!


先ほども述べたように、足跡はフォロワー以外の人でも自由に見ることが可能だ。そのため、「家族に内緒にやっていたはずが、いつの間にかバレていた」「会社の同僚にアカウントがバレた」「恋人のアカウントを見つけてその後関係が気まずくなった」などなど、内緒にしたかった相手にアカウントがバレてしまいトラブルになったというケースも珍しくはない。

また、普段は何もリアクションをしてこないのに、storiesの足跡を見たらしっかりアカウントをチェックしているという、知り合い同士のすれ違いも起こりうる。

そんなトラブルも、いくつかの対策方法で最小限に抑えることができる。



○足跡「非表示」設定をしよう


どうしても見られたくない人がいるというときの対策として、「非表示」設定がある。

設定の仕方はいたってシンプル。まず自分のstoriesを開き、上部の設定アイコンをタップする。次の画面で「次の人にストーリーを表示しない」という項目が出るので、そこで非表示にしたいユーザーを選ぶことができる。さらに、メッセージの返信を許可する相手も選べるので、フォロワー限定にしたいというときはきちんと設定しておくのが良いだろう。

この方法以外にも、自分のアカウントページにある設定画面でも、storiesの非表示設定が可能だ。または、一番簡単な方法として、閲覧した相手をその場で非表示にするというやり方もある。その方法は、閲覧者を見るのと同じように目のアイコンをタップし、そこに出てくるユーザー情報の横に表示される「×」ボタンをタップする。最後に非表示にするかどうか聞かれるので、非表示にすると選択すれば完了だ。

これらの設定を解除したい場合は、同じように設定画面にいってチェックを外せば、そのユーザーは再び自分のアイコンを見ることができるようになる。



○storiesは削除できる


24時間で消えるとはいえ、これ以上自分のアカウントが知られてしまうのは嫌という場合は、storiesを削除することも可能だ。削除のやり方も簡単で、作成したstoriesを開いて右下の「…」アイコンをタップし、その中の削除を選択するだけ。緊急時の対策として覚えておくと便利かもしれない。

storiesは、アカウントを手軽に宣伝できる一方で、誰でも見ることができるという危険性もある。本来の楽しく便利なstories機能を快適に使うためにも、非表示設定や削除の仕方を知っておき、なおかつ不必要にstoriesを公開しないことを心がけておくことが大切である。


by instagram_lover | 2017-03-28 16:40 | インスタグラム

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by instagram_lover